Inherent VIX

体はやや側扁し、背部は灰青色、腹部は銀白色を呈する。

やるぞ~

やります。

 

なにをやるの?

VIXの取引をします。

VIXといえば、2018年2月5日のVIXショックが記憶に新しいですね。前々から気にはなっていたのですが、良い機会だということでやっていきたい。

 

なぜこのタイミングなのかというと、足元はともかく今からは買ってるだけではやっていけそうにないのでは…?との思いが強くなったからです。オリンピックイヤーを終えれば下降線みたいな単純なアレではないです。

「個人がマーケットを読み切ることはできない」というコンセンサスはいかにも正しそうです。が、本当にそうだろうか?若さゆえのと思わないでもないですが、何かしら備えることはできるはずです。

バブルは一番最後がおいしいというのはよく聞く話です。僕はそろそろ降ります。

 

誰?

自己紹介必要か?

個別株を3年位やっています。

2015年に国内株でデイトレの真似事をしてダメだと悟り、2016年1月の終わりにブラジルが景気が最悪と聞き外国株として某銘柄にぶち込んだところビギナーズラックで大当たりでした。その後Brexitやトランプラリーで順当に資金を減らしたり増やしたりし今に至ります。景気の良いときの個別株の戦略は今後も効くはずです。暖めておきたい。

 

どうやるの?

VIXの取引には情報が少ないながら色々やり方があるようなのですが、有効性の高いVIX売りの最も簡便と思われるXIVは上記のVIXショックで消滅し、SVXYも倍率が変更

ProShares ETFs: News Center - ProShare Capital Management LLC Plans to Reduce Target Exposure On Two ETFs

され、あまりおいしくなくなったようです。それでなくとも早期償還条項で手が出しづらいのに…。この変更で早期償還はされづらくなったのかな。

単純に売って(これらを買って)放置が一番楽なのは間違いない。つらい。やっていきましょう。

 

VIX界隈では一番有名であろうroom5110のatout氏はオプションを推しているようだ。

VIX指数を観察研究しています - room5110

atout氏のサイトが充実しているのにも関わらずぽっと出未経験の僕がブログを始める意味とは?(おそらく)単調なVIX取引でブログに書くことがあるのか?と様々な疑念が去来しますが、とりあえず捨て置くことにします。このブログが更新され続ければ俺の勝ちだ。

VIXのオプションと一言で言っても、指数のオプション(ヨーロピアン)なのか、ETFのオプション(アメリカン)なのかで変わってくるらしい。氏は中でもアメリカンタイプのETFオプション推し。へー。

確かにVIXの特性上、オプションはよくマッチしているようにも見える。問題はオプション未経験なので知識がない。オプションの上手い人は個別株も上手いという。僕は後者には当てはまらず、さて…?

 

他にもCFDとか先物とかがある。う~~ん

 

今後

若さアピールをするのはインターネット投資界隈の老人のまともじゃなさが目に余るからです。あれは老化によるものなのか?それとも金の話を好んでするようなやつはああなるのか?これは本垢でも書いた。まともに年を取りたい。他山の石としたい。

 

ブログを作るのはどうなのというのは常に思っていて、例えば大損したときプライドの高い僕はすぐに更新を止めるだろう。今はTwitterの投資金融界隈のアカウントを雑にフォローしたフォロワー0の鍵垢でメモ書きをしている。

まあでも市場で何かしら事故が起こったとき騒ぐのは楽しいからね。本当にそれでいいのだろうか?

更新が止まることに関してはもともとあまり更新しないスタイルでいれば解決っぽい。本当にそれでいいのだろうか?

 

兎にも角にもVIX取引の敷居は高く、まずはIB証券の口座を開くことにした。

他サイトでもIB証券の開設に関しては親切に詳しく述べられており、ここで触れるべきことはなさそうですね。サイトによってはだいぶ昔の話も含まれているので、備忘録として僕はどうしたかは書いておこうと思う。

喜ばしいことに25歳以下は初期入金3000ドルで済むようだ。若さは利用していきましょう。口座開設にあたり、残念ながら免許を持っていないのでパスポートを取らなければならない。半年後とかになるかもわからんが、取ったら報告します。